天使のたまご:落ち込んだ時に見たら絶対に駄目な超極悪作品(笑)
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天使のたまご:落ち込んだ時に見たら絶対に駄目な超極悪作品(笑) [映画:邦画]

天邪鬼な押井監督の世界観に翻弄させられて悲鳴を上げちゃう超問題作品!!

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今回は久しぶりに私たちのブログでは人気が高い映画レビュー・・・って言っても人気があるって言えるほど読んでもらえてるわけじゃないけどね(笑)

そんな感じなので沢山の映画がある中で久しぶりの映画レビューとして選んだ作品は・・・超難解で面倒くさい『天使のたまご』(笑)

これって75分もの長編アニメなんだけど・・・全編ほぼセリフ無し・・・しかも壊れかけた常識が通用しない街中を少年と少女がうろついてるだけの超問題作!!

なので普通の感性を持った方が見ても少しも面白くないし、落ち込んでるときなんかに見たら発狂しちゃうので注意してね(笑)

そんな作品なのでネットでは色々と考察されてて・・・

やれ少年はキリストの化身だとか、少女は処女受胎を意味しているとか??

いやいやいやいや・・・そうじゃないんです!!

みんな、天邪鬼な押井監督に惑わされて深読みしすぎてるって事!!

ではこれからそんな難解な『天使のたまご』を同じ天邪鬼な私が考察するとどういう結論が導き出されるのか・・・

興味がある方だけ残ってもらって・・・行っちゃうぞ!!

 



天邪鬼気質ではない普通の人は見ちゃダメぇ~!!

今回は私が敬愛してやまない押井守監督作品のレビューで・・・押井監督がシンプルな内容を捏ね繰り回して視聴者を混沌と混乱の渦に巻き込んでしまう究極の天邪鬼的作品・・・

1985年に公開された『天使のたまご』を紹介しちゃうぞ!!

それでレビューするにあたって本作が世間一般にはどう思われてるのか、草薙素子並にネットを徘徊してみたんだけど・・・

膨大な数の考察ブログがあって、その記事の一つ一つが各シーンのキャラのちょっとした動きやセリフにまで、各自の深い考えの元、宗教的な意味まで当てはめる事で考察して本作の真意を見い出そうと努力してるのは凄いなぁ~、って感心しちゃったり??

まあ、普通に考えればこんなに難しい哲学的なカオス作品・・・テーマが何なのか、何を訴えたいのかすらわからないのが当たり前(笑)

だってほとんどの人が”面白いのかさえ、わからない”って言ってるんだよ・・・って、それじゃあ、映画を作った意味ないじゃん!!

なので本作を観た人達は本気で内容を解析してやろうと躍起になってどんどん深みにハマってしまうんだよね!!

そんな押井守監督作品全てに言える事だけど・・・

頭の良い人が本気で考えれば考えるほどドツボにハマって訳がわからなくなる・・・って事で本作品が一番、その傾向が強いってのも面白い(笑)

では作品の意味とテーマをどう捉えれば良いのかって事なんだけど、そのキーワードとは・・・

押井守監督って大変な天邪鬼気質の持ち主って事なんです!!

あはは・・・これだけのキーワードで天邪鬼気質の持ち主ならすぐに分かったよねっ(笑)





元々の企画ではドタバタコメディだった(驚っ)

でもキーワードだけ提示されても全く理解できないよね??

なので、もう一度重要なことを言うね!!

押井監督は超天邪鬼なんですっ!!

同じ天邪鬼気質の方なら、ここで”ピィ~~~ン♪ポォ~~~ン♪”ってくるんだけど・・・

ではもう一つヒントを差し上げましょう!!

押井監督は本作について・・・

”このままいったら『御先祖様万々歳!』になっていた”(WIKIより抜粋)

と、語ったそうです!!

この『ご先祖様万々歳!』って同じ押井守監督作品で皮肉たっぷりのドタバタ家族コメディなんだけど・・・

『ご先祖様万々歳!』と暗くて街を放浪してるだけの『天使のたまご』って作風が真逆でどう考えても同じスタンスにあるとは思えないよね??

でもね、パラドックスという視点からだと天邪鬼的には成りえるんですね・・・これがっ!!

って事でここから深掘りしていこっかな~って思うんだけど・・・

あくまでも天邪鬼的な突飛な内容なので、常識的なヨイ子のみんなは決して読まないようにしてね!!

ではここに残った卵を握り潰したくてしょうがない、歪んだ精神の持ち主の皆さん・・・

冷蔵庫から卵を持ってきましたか~??

では、割りますよぉ~、せ~~~のっ、ジュゥゥゥゥゥウ!!





『天使のたまご』を制作した影響でしばらく業界から干されてしまった押井監督!!

そんな大層な事を言ってるけど、この作品って天邪鬼的な目線から言える事は一つしかないんだよね!!

それは”内容と真摯に向き合っちゃ駄目”って事!!

これが天邪鬼な視点からの真実に近づく一番の近道かな??

あはは・・・これで理解できた人は凄いぞっ!!

これだけでは折角読んでくれてる人に申し訳ないので解説しちゃいましょっか!!

実は冒頭の予告編を観たらわかると思うんだけど、作品に登場するのは・・・

①卵を抱えた少女

②生き物のような戦車から降り立つ、十字架のような銃を持った少年兵

③荒涼とした廃墟

④夜になると現れる魚の影

⑤影である魚を獲ろうと必死で追いかける影のような群衆

⑥目玉のような太陽とそこに飾られた沢山の女性たちの偶像

⑦樹に実っている透けた卵の中にいる幼鳥

⑧最後に示される全ての世界を乗せた”方舟”

って、④番から上は予告編には無かったよね・・・って、失敬、失敬っ(笑)

改めて羅列してみたけど・・・ホントにこれだけ見たら訳がわかんないし、押井監督って頭がおかしいんじゃないのって思っちゃうかも(笑)

実際、押井監督はごり押しで本作を作った事で『訳が分からない作品を作る監督』として暫くの間、パトレイバーに携わるまで業界から干されちゃったしね!!

まあ、そりゃそうでしょ・・・こんな難解で暗くて一般受けしない作品を作っちゃったらねぇ~(笑)





一般的な考察ブログでの解釈の傾向!!

ここで常識的な皆さんによる考察ブログの傾向なんだけど、本作品について・・・

①鳥と方舟は聖書の内容を暗示してる

②少年兵が持っている十字架型の銃はキリストの象徴

③クライマックスでの方舟の船底に世界が乗っている(方舟が転覆してるように見える)のは、神が起こした大洪水からノアが救えなかった=世界は救済されずにループしてる象徴

④少女が抱える卵には何も入っておらず、自殺する事で彼女は聖母マリアとなり、処女受胎を意味し、世界の希望となる

⑤街に現れる魚のゴーストは文字を表す

⑥魚を追い続ける影の群集は満たされない社会での苦悩を表す・・・とか??

え~~~ぃ、やめぇ~~~いっ!!

そんなのは天邪鬼的に考察してみれば本当に些末的な事象でしかないんだよ!!

だって押井監督って私以上の天邪鬼なんだよ??

そんな人が言いたいテーマを明確に表に出すと思ってるの??

分かってないなぁ~・・・天邪鬼ってのは言いたい事、テーマにしたい事とは真逆の事を行うの!!

そんな歪んだ性質を前提に考察すれば簡単にわかるんです!!

目に見えているシーンとテーマは正反対だって事がねっ(笑)

ではここからさらに掘り下げていっちゃいましょ!!





天邪鬼的な結論とは・・・親子丼が食べたいなぁ~、なのです(笑)

実は『天使のたまご』の元々のコンセプトって最初は・・・

”押井はこの作品を「わけのわからない連中がたむろするコンビニに、卵を抱えた少女が突如やってくる」という、コミカルで軽い雰囲気に仕上げようと考えていた(WIKIより抜粋)”

であり、そんな軽いノリだったのに天野喜孝さんのキャラ絵を見て作りかえたからって難しいテーマを最初から織り込んで作ってたと思う??

ね、だんだんとわかってきたでしょ??

みんなが躍起になって意味を与え続けようとする上記、意図されて織り込まれたようにしか見えない設定って実は・・・

後付であってテーマでは無く、本当のテーマを隠す為に敢えて盛られた見せかけだったのです!!

では、本当のテーマって何って思うよね??

それらは全編に渡って何度も登場しているモノであり、それらは・・・

①鳥

②卵

③(方舟に乗っている)寂れた街

④水蒸気を上げる眼球のような太陽

あはは・・・これで観た方ならわかっちゃったでしょ??

えっ、まだわからない??

じゃあ、大サービスで・・・

”方舟”ってみんなが言ってるモノって、本当に方舟に見えるの??

いやいやいやいや・・・もっとよく見てみて!!

ほら、ラグビーボールのような形状で左上が欠けてる・・・これって食卓の上でよく見る形状でしょ??

あはは・・・そうなんです!!

このみんなが言ってる”方舟”って・・・実は”白米”の形をしてるんですっ(笑)

それで白米を炊くには炊飯器が必要でしょ??

それが蒸気を噴出しながら上下する目玉のような太陽で夜の間は炊いてる最中だったり??

あはは・・・こうやって書いちゃうとホントに笑っちゃうくらい単純明快な作品でしょ??

みんな天邪鬼な押井監督が作中で提示した沢山の謎と幻想的な曲に惑わされて本質を見失なってるんだよ!!

それで方舟がお米だとすると”お米+卵+鳥”で作られるものは・・・

やっぱり、親子丼だよねぇ~(笑)


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そんな本作品で押井監督が言いたい事って実は・・・

『美味しい親子丼を腹いっぱい食べた~い』←SPECの浅野ゆう子さん風(笑)って事だけ!!

なので他の項目は全部、見せかけだけの後付設定っ(笑)

あっ、あと魚なんだけど、魚が影って事は望んでも手に入れられないって事なので・・・

刺身も食べたいけど現状では夢だね・・・って感じなのかなって(笑)

当時、新進気鋭で売り出し中だった押井監督は貧しくてその日のごはんにも困る程だったらしく・・・

そういう願いを込めて、本来はドタバタコメディだった本作のシナリオを大幅に書き換えて一見、シリアスな作風に仕上げたんだよ!!

なので、最高に訳が分からない作風になっちゃったんだけど、それは全て虚構で・・・

押井監督の全作品にもつながる『虚構と現実』がストレートに出ちゃった迷惑作品って事っ(笑)

あはは・・・スッキリできたでしょ!!

多分、押井監督は沢山のネットでの複雑で深い読みで纏められたレビューを読んでは独り、ほくそ笑んでたりねっ(笑)










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そんな感じで今回はおしまいっ!!

これってね、人って頭が良くなればなるほど、経験を積めば積むほど、目の前にある単純なモノは見えなくなっちゃうって皮肉も込められてると思うんだよね!!

なので天邪鬼な人って本当に面倒くさいよねぇ~・・・

でもその押井監督の天邪鬼ぶりが堪らなく好きっ(笑)

面倒くさいこともたまにはいいでしょって事で・・・ばいびぃ~!!






Pyonko & Mu from Tokyoでしたぁ~!!
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鈴木しのぶ

これって落ち込んだ時に観たら駄目な超極悪作品なのですよね。でも私は今落ち込んでいないので観ても大丈夫ですね 笑
ブログの内容より親子丼が美味しそうで食べなくなりました。えへへ!
今観たい作品がたくさんあってなかなか追い付かないので一段落したらこの映画探して観てみます。面白く観れなかったらむうさんに文句を言いますね(笑)
by 鈴木しのぶ (2017-02-07 15:32) 

むうぴょんこ

う~ん…鈴木さんがこの作品を観ても面白く感じないと思うので止めといた方がいいと思うけど…まあ、ダメ元で試してみてもいいかもね??
そんな機会があったら印象を聞かせてね!!

by むうぴょんこ (2017-02-07 23:56) 

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